今更聞けない冠婚葬祭マナーを地域別に解析!

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故人への思いの数だけ送り方もある

恥をかかないための地域別葬儀マナー

葬儀も地域によって違いがあります。
【関東地方(東日本)】
関東地方は、個人の功徳を遺族が代わりに積むという意味を込め、お通夜の際、参列者全員に「通夜ぶるまい」といったお寿司や煮物などの料理をふるまいます。
料理をふるまうことが故人の供養になるという考えで、参列者は故人をしのびながら少しでも食事に箸をつけることがマナーとなっています。
【関西地方(西日本)】
関西地方は、関東地方と逆で、参列者全員にふるまう料理は無く、お通夜の日は、親族とごく親しい友人など身内だけで食事をします。
他にも、関西地方では香典を辞退するケースもあり、香典の相場も関東の方が高くなっています。
上記以外にも、地域によって古くからの風習や独自の慣習、マナーがありますので、よかれと思ったことが失礼にあたらないよう是非参考にしてください。

地域によってこんなにも違うお葬式

各地域のお葬式にまつわることで、特色があるものを一部ご紹介します。
故人の枕元に備える枕団子は、一般的に6個とされていますが、鳥取では「死=4」から4個、佐賀では四十九日まで食べ物に困らないようにとのことから49個と違いがあります。
また、沖縄では、枕団子の代わりに豚の三枚肉を供えるそうです。
少し変わったものとして、北海道では香典に領収書が出る、秋田ではあの世での手助けとして、お焼香時に小銭を添えるというのもあります。
兵庫、愛媛、熊本などでは、出棺の際、棺を回し、茶碗を割る風習もあります。
方向を分からなくし戻ってこれないようにするために棺を回し、故人の愛用品を壊すことで、ここが居場所ではないことを教えているためと言われています。
引越し等で新しい土地の習慣に驚くこともあると思いますが、どの地域の葬儀も、心を込めて、故人を弔おうという気持ちは同じようです。


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